経理主任池田裕美Yumi Ikeda

Work

「建設業を知る」から「日南を知る」へ
地元日南での就職が希望だった私は、全く未経験の「建設業」でしたが、どのような仕事なのか興味もあり、永野建設の求人に応募しました。
入社当時、聞きなれない現場の地区名などから、自分は生まれも育ちも日南でありながら日南のことをほとんど知らないことを痛感しました。今は現場スタッフがどこでどのような仕事をしているのかを知ることで、日南(地域)のことも一緒に知ることができ、建設業の仕事がとても楽しいです。また、建設業の仕事では地域の方々との交流もあり、今まで以上に地域のことにも関心をもつようにもなりました。
「人知れず・・・」ってカッコイイですよね!
今までは、いつも当たり前のように通っている道路などを気にすることは殆どありませんでしたが、建設業に携わるようになってから、どこに行っても道路などの環境が気になるようになりました。よく見てみると、いろんな場所で地域の人たちが行き来しやすいように整備がされており、身近なところで建設業が係っているということを実感しています。また、災害などが発生したときも、主に行政の対応などが取り上げられますが、実際は建設業が率先して活動することも多いです。「人知れず大事なことをやってのける」建設業のそんなところ「なんかカッコイイ」ですよね。
現場をサポートするのが私の仕事・・・
土木の仕事は、今まで現場で作業を行う姿しか見たことがなく、黙々と現場を完成させるイメージを持っていましたが、実際は受注してから施工計画を立て、いろんな施工管理を経て工事が進んでいることを知りました。また、工事を進めることだけではなく、その現場に係る協力業者の方や地域住民にも配慮し、全体的なバランスを考えながら工事を進める姿には驚きました。私の担当する「経理」の仕事は、現場の原価管理をサポートすることです。現場の技術スタッフは、自分の業務のことだけはなく、全体を見渡しながら日々業務にあたっています。私も広い視野を持つことで、現場のニーズにあったデータを現場に提供できるよう頑張っていきたいと思います。

Key Word

《学》

就職した頃の私は、分からないことばかりで仕事に取り組む前から『難しい』『自分には出来ない』など否定的になってしまうこともありました。初めての業務で戸惑うのは自分だけではなく、誰でも初めての業務は分からない。どんな仕事に対しても前向きに取り組むことで、様々な知識を吸収し、新たな業務を習得し、達成感を味わった時、「学ぶ」ことで仕事を楽しく変えられると思うようになりました。

Objective

今後の目標…

社会人になってあまり資格取得の機会はなかったのですが、建設業にも「建設業経理士」という資格があると知り、是非受験したいと思います。以前から経理業務には興味があり、実際に経理士の問題を見ると、学生時代に簿記の資格取得にむけて勉強をしていた頃を思い出しました。
建設業の技術者の方々も、毎年数多くの資格取得に力をいれていらっしゃるので、自分も「建設業経理士1級」を取得できるよう頑張りたいと思います。

Off

休日の過ごし方…

好奇心が旺盛な方で、新しいお店や気になるお店を見つけるたびに、友達や家族などいろんな人を誘って買い物に行ったり、食事をしたりと、どこかに出掛けるのが大好きです。また、最近は姪の誕生などで家族・親戚が増え、一緒に食事したり、遊んだりする機会も増え、大人と子供が入り乱れて大騒ぎするのが密かな「マイブーム」です。

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